日本共産党 東村山市政アンケート2022 結果報告⑪

質問11 国政・都政について

問(1) 消費税を5%に減税することをどう思いますか?

問(2) 中小企業への支援を行いながら最低賃金を1,500円に引き上げることについてどう思いますか?

問(3) 上記の財源として、大企業への課税強化と内部留保への時限的な課税をすることについてどう思いますか?

問(4) 男女の賃金格差の是正をすることについてどう思いますか?(非正規を含む平均給与は、男性―532万円、女性―293万円 国税庁民間給与実態統計調査より)

問(5) 岸田政権のもとで、憲法改定の議論が進んでいます。憲法改定についてどう思いますか?

問(6) 2020年、核兵器禁止条約の締約国が50か国を超え、正式に条約が発効しました。日本は条約に参加していません。日本が核兵器禁止条約に参加することについてどう思いますか。

問(7) 市内にある、多摩北部医療センターは7月1日から独立行政法人となりました。感染症などの不採算医療が縮小される危険性が指摘されています。日本共産党は地域の中心的な病院として充実させてほしいと考えています。あなたはどう思いますか?

寄せられたご意見・ご要望

《消費税について》
●消費税、そりゃ安い方がいい。
●消費税は0%だ!
●消費税については現状でかまわないが、使い方を考えてほしい。国民のために考えて使ってほしい。
●消費税は絶対廃止すべき。5%ではあまり効果が少ない。



《賃金について》
●物価上昇の折、最低賃金の引き上げはとても喜ばしいことだが それに伴い扶養控除枠内で働くパートの枠内上限額も上げてもらえないとなんの意味もない。 賃金上がった分出勤を減らさないとならないだけで実質収入に変化はない。その分企業側は人手が足りなくなる。 賃金アップと扶養枠内上限アップはセットで行わないと各家庭の収入が上がることはない。
●最低賃金は大賛成。ぜひお願いしたい。



《憲法について》
●憲法9条を変えないでほしい。
●憲法改正については、議論が少ないと感じている。急ぐ必要はないので時間をかけてやってほしい。なので今は改正すべきでないと思っている。
●絶対に戦争に向かわないように!平和憲法は必ず守りたい。次の世代の為にも。



《核兵器禁止条約について》
●条約参加。想いはあるが、日本はアメリカに守ってもらわないといけないから参加できないでいると思う。でも核のない平和な世界がくるのが理想。
●日本は、アメリカの属国である。安保条約を廃止し、独立するべきだ。
●ウクライナを見ると核の下にも安全保障あり。



《多摩北部医療センターについて》
●コロナの入院を見ていても、公立の病院が積極的になっている。公立の病院は採算だけでなく残してほしい。
●絶対に中立的病院の立場を守ってほしい。採算性優先だと、縮小される、なくなる診療科があるなど危惧される。
●多摩北で子を出産出来るようにして欲しい。東村山に分娩出来るところがない。この辺で大きい病院。頼りにしている。
●市内の病院で安心して行けるところが少ないと思っている。多摩北も医師不足もあるのか、他の病院のように常勤の医師が少ないようです。採算度外視とは言わないが、地域医療の要として頑張って欲しい。
●子育て、教育、医療の充実は未来への投資であると思う。今、金がかかっても、未来にはもどってくると思う。
●保健所も都立病院も減り、いま医療体制がヒドイことになっている。 命より重いものはないはず・・・
●医療はとかく金もうけに走りがちになり、乱診・乱療に陥る危険性をもっている。 この病院が独立行政法人となった後も、地域の医療を担う高い公共性を維持してほしい。
●小児に対応できる病院がどんどん減っていき不安に思う。
●以前は紹介状なしでも、1500円~1600円?程度支払えば診療してもらえたが、今は5000円?もかかってしまう。紹介状をもらいに行くのも高齢者・身体の不自由な者にとってはたいへんなこと。弱者に優しい大きな病院があったらと願う。
●医療は命、考える事もあるまい。
●命と健康を守るためには、採算よりも、その地域に住む人にとって必要な医療かどうかが重要になると思う。採算優先では、その地域にはほぼ健康体の人しか住めない。多種多様な人々が、みんな暮らしやすい地域を目指せば、その地域の医療や福祉、人々の考え方や暮らし方に柔軟性や機知に富んだアイディアが生まれると思う。

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